健康を支えている腸内菌の働きとは|Jサプリ通信館


◆健康を支えている腸内菌の働きとは

人間は生まれた時から腸の中に細菌が住んでいます。最初は大腸菌、その後ビフィズス菌といった順にどんどん種類が増えて、やがて300種類以上、100兆個もの細菌が住み着くようになります。

細菌にはビフィブス菌などの善玉菌、大腸菌やウォルシュ菌などの悪玉菌があります。腸内を健康に保つためにはこの善玉菌と悪玉菌とうまくつきあっていく必要があるのです。

◆善玉菌の働き

health201309_3_m

 

善玉菌は糖分や食物繊維を発酵させてエネルギーを得て生きています。
乳酸、酪酸、酢酸などは有機酸と呼ばれ、腸内を酸性に保ち、悪玉菌による腐敗の進行を止め悪玉菌の繁殖を抑えます。

また、腸内の酸性化は病原菌の感染や細菌による下痢を予防します。有機酸は腸の運動を活発にし、菌自体も便の成分になり便秘を予防します。
その他にもコレステロールを吸収しにくい形に変えてくれたり、ホルモンやビタミンの生産を助ける善玉菌もいます。

◆悪玉菌とは

E382B9E38386E383BCE382ADE382ACE382B9E38388-E882A9E383ADE383BCE382B9E382B9E38386E383BCE382AD

 

悪玉菌は腸内で主にタンパク質をエサにして腐敗をおこし、アンモニアや発癌物質のフェノールなどの有害物質を作り出します。

その有害物質は腸壁の細胞を少しづつ傷つけ永い年月をかけてを引き起こしたり肝臓を弱らせたりしてしまうのです。
また、悪玉菌は腸内をアルカリ性にして免疫機能を低下させます。
肉類や脂質が多く野菜不足なバランスの崩れた食事をしていると便秘になったり胃腸の調子が悪くなったりしますよね。

これは食事の偏りにより腸内にいる善玉菌と悪玉菌のバランスが悪くなり、悪玉菌が多くなってしまっている状態が引き起こすのです。

◆常在菌と通過菌の違い

nIOEX5sYlvRILET_21853

 

 

人はそれぞれ独自の「腸内細菌フローラ(分布)」を持っています。乳酸菌にもいろいろな種類があって人により住んでいる菌の種類や株が異なります。
腸管のはたらきや食習慣の違いによりその人の体にあった菌が定住しているのです。この定住している菌を「常在菌」といいます。

それに対し、食物などから体内に入って数日から一週間ぐらいでいなくなってしまう菌を「通過菌」と呼びます。
口から摂取する乳酸菌の約99%までが、腸にたどり着かないまま死滅するといわれています。運よく腸までたどり着いたとしても、腸内に一定期間滞在して、そのまま棲みつけるとは限らないのです。ではヨーグルトなど食べても意味がないのかというと、そうではありません。

ここ数十年の研究で死んだ乳酸菌も腸内の乳酸菌のえさとなり、腸内フローラの安定に役立つ事がわかり、腸にとって重要なものであるとされています。

◆善玉菌を増やすには

DSC01105

 

▼善玉菌を多く含む食材を摂る
善玉菌の代表が乳酸菌やビフィズス菌です。これらを多く含む食品をとれば腸内に善玉菌が増えて悪玉菌が減ります。
手軽に善玉菌を補給できる「ヨーグルト」、ぬか漬けなどの「漬物類」、他にも牛乳味噌などがおすすめです。

▼餌となるオリゴ糖・グルコン酸などを摂る
オリゴ糖、グルコン酸など善玉菌のエサになる食品をとるのも効果的。エサが増えれば善玉菌が増殖していきます。
オリゴ糖とグルコン酸の両方を含んでいる「ハチミツ」や、グルコン酸をたっぷり含んだお酢からつくる「ポン酢」などが代表食材です。
よくヨーグルトにはハチミツをかけて食べると良いと言われるのはこういった理由があるのです。

▼納豆菌を多く含む食材を摂る
善玉菌を増やすだけでなく悪玉菌を殺す働きがある食品も摂りましょう。
「納豆」に含まれる納豆菌は悪玉菌を殺すだけでなく腸内の善玉菌になり他の善玉菌を増やす力もあります。

 

今回の記事からの商品関連ページ

善玉菌の生成を助けるラフィノースオリゴ

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>