晩秋になるとお寺や神社の境内、公園などによく落ちている銀杏。
見た目は美味しそうなんですけど、臭いですよね~(>_<)笑
子どもの時、学校に行く通学路によく落ちていて「臭い~!」と鼻をつまんで、登下校していたことを思い出します笑
銀杏が臭い理由は防御行動!?
銀杏には酪酸とヘプタン酸という成分が含まれており、これが臭いの原因と言われ、この臭いで動物などに食べられないようにしていると言われています。
アライグマは全然平気で食べちゃうそうですが・・・(゚_゚;)
銀杏とイチョウの力とは!?
種子(銀杏、白果仁)には潤肺、鎮咳、去痰作用と、尿量を抑制する作用があり、きんかんやカリン等と同様に、古くより民間療法の咳止めとして効果があると言われています。
イチョウの葉は13種類のフラボノイドとギンコライドという物質が含まれており、血管拡張作用、動脈硬化の改善、鎮痙作用、血糖値正常化、活性酸素除去作用、アレルギーの抑制作用、抗炎症作用等多彩な働きがありサプリメントなどによく使われています。
~銀杏の食べ方・お料理レシピ~
■材料
銀杏
粗塩小さじ1
サラダ油適量
① 銀杏を剥く
② 楊枝にさして、サラダ油を薄く引いたフライパンで焦げ目をつけながら粗塩を絡めます。
シンプルな揚げ銀杏です。
銀杏のホックリ、もちもちした食感を味わえます。
ですが、銀杏を多食すると食中毒を起こす可能性もございますので、くれぐれも食べ過ぎには注意してくださいね。
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