お正月と言えば、おせち料理ですが、お餅も食べますよね。
毎年当たり前の様にお餅を食べていますが、ではお正月にお餅を食べるこの習慣は一体いつからなのでしょうか?
みなさんは知っていますか?
正月行事として平安時代から行われていた!?
お正月に餅を食べるのは、平安時代に宮中で健康と長寿を祈願して行われた正月行事「歯固めの儀」に由来し、ハレ(特別)の日に神さまに捧げる神聖な食べ物でした。
又、餅は長く延びて切れないことから、長寿を願う意味も含まれています。
神様に供えた餅を神棚から下ろし、お供え物をいただくことで、一年の無病息災を祈る気持ちが込められているということみたいです♪(*^_^*)
お餅は意外と低カロリー?
「お餅を食べ過ぎて、正月太りした!」なんてフレーズよく目にしますね!
実際、ほんとにそうでしょうか?
実は・・・市販で売られている切り餅2個分は、ごはん1膳よりカロリーが少ないんですよ。
お餅は磯辺焼きやきなこ、あんこにゴマや雑煮など色んなレパートリーで食すことが出来るため、ついつい食べ過ぎてしまうのは仕方のないことだと思います。
ということで、お餅の意外な活用法!
ダイエットをしている方必見!!
◎焼く前の固い餅を、そのままおろし金ですりおろしてみてください。
チーズなどの代わりに、それを通常の料理に加えるだけで、まったりとしたまろやかな口当たりになり、少量の食事でも満腹感を得ることが出来ますよ♪
チーズよりも低カロリーですし、腹持ちが良い。
少し食べるだけでも、エネルギーを摂取することができるのも魅力的ですね♪
お餅には、炭水化物、脂質、たんぱく質のほか、疲労回復に有効なビタミンB1、高血圧を予防してくれるカリウムなども含まれています。
またお餅は体温を上昇させる働きも高いので、寒い時期に食べるのも有効です。
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