みなさまゼリーフライをご存じでしょうか?
名前がゼリーフライだからと言って、お菓子のゼリーをフライにしたものではないですよ!笑
では何故?名称が、なぜ「ゼリーフライ」なのか?
定かではありませんが、形が小判(銭)にそっくりだったことから「ゼニーフライ」が「ゼリーフライ」に変わったためと、伝えられています。
明治後期には既に食されており、長い間庶民のおやつとして愛されていたそうですよ。
埼玉県行田市のご当地グルメとしてPRされており、知ってる方もいらっしゃるのではないでしょうか?(^^)
ゼリーフライとは一体どういったものなのか?
作り方はコロッケと同じです。
材料におからを使用し、じゃがいも、刻んだ野菜、卵を加え、コロッケのように小判型に形を整えたら素揚げして作ります。
おからは豆乳のしぼりかすですが、食物繊維やカルシウムをたっぷり含んでおり、たんぱく質や炭水化物、カリウムにも富んだ食材として、ヘルシーフーズの中でも大いに注目を集めています。
何といっても優れているのが食物繊維の量でしょう。
100g中11.5gは、ごぼうの約2倍に当たります。
おからの食物繊維は「セルロース」という水に溶けないタイプのもの。
食物繊維には溶けるタイプと溶けないタイプがある!?
食物繊維は、水に溶ける「水溶性食物繊維」と溶けない「不溶性食物繊維」に分けられます。
どちらかだけを摂っていれば、腸内環境が整えられ、便通がよくなると言うことではありません。
それぞれ効能が違うので、バランスよく摂れるようにしましょう。
不溶性:水溶性=2:1が理想とされています。
食物繊維をしっかり摂れて、ヘルシーで美味しいゼリーフライ
みなさんも作ってみてはいかがですか?(^^)
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