歴史から宇宙まで「さつまいも」の栄養に関する凄すぎる可能性|Jサプリ通信館


10月~1月頃が旬のさつまいも。収穫時期は9~11月ですが、貯蔵して水分が抜けることで糖度が増すため、旬は収穫よりも少し後になっています。

この今が旬のさつまいもは、歴史的に見ると食糧難の際の貴重な食料源として重宝されていました。

歴史から見る「さつまいも」

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日本では戦国時代後期に沖縄へと入ってから、蘭学者である青木昆陽によって広められた「救荒作」であり、様々な食糧難を乗り越えてきた食材です。初心者でも育てやすいため、江戸時代の飢饉や世界大戦中などに重宝され、幾人もの命を繋いできました。

当時はさつまいもの芋の部分だけでなく、葉っぱや蔓も食べたそうですが、米などの配給は僅かでした。空腹に苛まれながらも当時の日本人が生き抜けたのは、さつまいもに含まれる栄養素が非常に豊富だったからかもしれません。

 

準完全食としての「さつまいも」

vaf_00062食べ物の中には幾つか「完全食」と呼ばれる、それだけで人間に必要な栄養素を満たせる食品があります。食材としてはwikipediaにおいて、玄米や卵などと同様に完全食として紹介されていますが、実際には複数の栄養素を他の食材でカバーする必要がある準完全食のようです。

さつまいもに足りない栄養素としては、タンパク質や脂肪が挙げられます。この二点を補える食材として分かりやすいのは肉類や魚類です。また、タンパク質や脂肪が少ないためダイエット食としての利用も可能です。

人類の宇宙進出と「さつまいも」

lgf01a201404300000歴史的飢饉を助け、栄養素にも富んださつまいもは、宇宙進出においても人類の胃袋を支える野菜として注目されています。土がなくとも水耕栽培が可能で、葉も茎も食べられるため廃棄処理が容易で、豊富な栄養素も兼ね備えています。

NASAからも注目されており、宇宙環境に適した早期肥大性のさつまいもの開発や加工品の開発などが行われ、宇宙での自給自足の足がかりとして期待されているようです。

特に効果のある「さつまいも」の健康効果

kufukukan-01前述したように準完全食として高いバランスで栄養素を兼ね備えているさつまいもですが、特にカルシウム、カリウム、食物繊維、多数のビタミン(B群、C、E)は非常に豊富です。これらの栄養素による効果は多岐に渡るため、ここでは割愛させて頂きます。

また、さつまいも特有のヤラピンという成分(切ったときに出てくる白い液)を含んでおり、ヤラピンは胃の粘膜の保護・腸の蠕動運動の促進という働きをします。食物繊維も豊富なため便秘のときに食べたい食材の一つとも言えます。

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参考

さつまいもMiNi白書

NASAも注目! 美と健康にサツマイモ

Wikipedia-サツマイモ

さつまいも 食の栄養 食材の栄養 医学・健康情報サイト J-Medical

 

 

 

 

 

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