「子どもの日」と聞いて、あなたはどんな食べ物を思い浮かびますか?
「柏餅」を思い浮かべる人もいますし、「ちまき」を思い浮かべる人もいるでしょう。
これは関東と関西での文化の違いからくるものです。
関東→柏餅 関西→ちまきをこどもの日に食べます。
なぜ?柏餅やちまきを食べるのか?
そこには、昔の人が込めた願いや想いといったものがあります。
『柏 餅』→柏は神聖な木。
新芽が出るまで葉が落ちないという特性から「子孫繁栄」の意味が込められています。
『ちまき』→「ちまき」は平安時代に中国から伝わってきます。
中国では古くからの伝説に、ちまきが「邪気払い、厄払い」の力があるとされていました。
柏餅・ちまきの栄養素
柏餅・ちまきには、糖質・ナトリウム・カリウム・リンが多く含まれています。
糖質→組織のエネルギー源、筋肉グリコーゲン(筋肉に蓄えられる糖)として蓄えられます。
ナトリウム・カリウム→細胞の浸透圧、水分調節、体液のph、神経の刺激伝達、心筋の弛緩を促します。
※過剰摂取をすると、高血圧や動脈硬化等の生活習慣病につながることがあります。
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