お母さんの本音!ってなかなか聞けないですよね!?お父さん・・・
現代において、仕事と家事を両立しているお母さんや子供が小さく、家事に育児に大奮闘している新米ママさんも大変だと思います。
でも・・・普段家族にはなかなか言えない・・・。ズバリ!全国のお母さんの本音138人に聞いちゃいました! ですよね・・・ 毎日仕事や家事、育児をし、次の日には朝早く起きて、家族のために朝食やお弁当を作る。
これらを毎日、当たり前のようにこなしているわけですから・・・。
ですが、そんな疲れの原因は、仕事や家事や育児だけではないようです。 やはり、仕事と家事を両立しているお母さんが多いことが伺えますね。
次に回答が多かったのは、育児。
そして、ストレス。これは仕事や家事、育児の中でのストレスだと思ったのですが・・・詳細は次の通りです。 回答者に共通して言えることは、人間関係ということが伺えます。
そして、それは旦那さんや子供たちには、なかなか気づけない問題の様子。
では、そんなお母さん、どのようにして、その疲れやストレスを解消しているのでしょうか?
多かった回答の中から抜粋してみたいと思います。 寝る、半身浴、甘いものを食べるというこの3つの回答が特に多かったです。
睡眠、リラックスはそのままですが、疲れたら糖分を摂るというのは一体なぜなんでしょうか?
疲れたときに甘いものを欲するのは、脳からの指令だった!?
これは、活動によってエネルギー不足することで起こる体の自然な要求なのだそうです。
私達が、生きるために特に主要なエネルギー源は糖質です。 活動が続くと、疲労が起こります。
これはエネルギー消費によって、グリコーゲン(カキ、エビなどに含まれている多糖類で、エネルギーを貯蔵し人間の活動に欠かせないもの)が不足している状態です。
そこでグリコーゲンに代わって血液中のブドウ糖(血糖)がエネルギー源として使われていくようになります。
すると血糖が不足するため、脳は糖の補給を求めるようになります。
ここで甘い物を食べると、不足したエネルギー源が補給されるために、疲れが取れたりスッキリした感じがします。
これが、疲れると甘い物が欲しくなる仕組みというわけです。
疲れた時に甘いものを食べるのは間違いだった!?
実は、甘い物を食べて疲れがとれるのは一時的で、むしろ甘い物を食べると疲れが倍増することもあるのです。
それは糖質を摂取すると、血糖値が上がり、高くなった血糖値を下げるために、インシュリン(主に炭水化物の代謝を調整するホルモンで、血糖値を一定に保つ働きを持っている)が分泌されます。
そのため、食べる前よりもエネルギー源不足に陥り、余計に疲れが倍増することにつながるのです。
また、低血糖になると、アドレナリンの分泌が高まるため、攻撃的、イライラ、キレやすいといった精神状態に陥りやすくなります。
疲れが取れないだけでなく、糖質の大量摂取とインシュリン分泌を頻繁に繰り返していると、膵臓のインシュリン分泌機能が壊れてしまい、高血糖症、糖尿病を引き起こしやすくなります。
疲労回復・ストレスに良い食品とは
脂身の少ない赤身肉、豚肉、納豆⇒ビタミンB1とエネルギー源となるたんぱく質が豊富で、疲労回復やストレスに効果があります。
酢、梅干し、柑橘類⇒これらに多く含まれるクエン酸は、筋肉中の疲労物質「乳酸」を分解するはたらきや心の緊張、イライラ感を落ち着かせてくれるので、疲れた時の疲労回復やストレスに効果があります。
疲労回復やストレスに良い食品を摂ることも良いですが、何よりも旦那さんや子供たちが、お母さんという存在を理解し、毎日頑張っているお母さんを労わってあげることが、一番のお薬なのではないでしょうか。
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